DVDドライブにも規格は2つあり、以前まで主流だった、接続コネクターがピンタイプのUATAと、平たい金属板タイプのSATAの二つがあります。無条件にSATAをお買い求めください。UATAはもう殆ど新しいパソコンでは使われておりません。コネクターを見れば一目瞭然です。また、今新品はすべてSATAと書いてあるので、中古を買わない限り目をつむってもSATAになります。また、UATAを間違って買ってもIDEケーブルがあれば接続できますのでご安心ください。
今度はもう一つの規格である対応メディアを見ていきます。SATAのDVDドライブまで決めたのですがそれ以降は対応しているメディアで決めます。殆どがDVDマルチドライブとかDVD DL(ダブルレイヤー)と書いてありますが、できればブルーレイドライブをお奨めします。DVDマルチドライブとは倍近く違いますが、それでも近年ではかなり安くなりました。安物買いの銭失いするより、少し高めの買って長く使った方がいいと思います。
カードリーダーは出来るだけ多くのメディアに対応している物が良いとされます。スマートメディアやSDカード、Ms Proカード、Micro SDカード、Ms Microカード コンパクトフラッシュ(CF)カード等、色々な種類のメディアがあるので、対応数の多いカードリーダーを買いましょう。
パソコンの周辺機器を多く接続するならUSBカードが最適です。プリンターや外付けHDDやデジタルカメラなど、現在の機器の殆どがUSB接続なので、あると大変重宝いたします
USBカードはサウンドカードと同様PCIスロットに差し込むので、どんなものを買っても構いません。また、内蔵よりも簡単にしたいということでしたら外付けのUSBポートも売られておりますのでメカに弱い人もご安心ください