予算がふんだんにあればあまりに気にする必要はないかもしれませんが、大体の人は使える範囲のお金は決まっており、それに従って物を集めたり製作したりしますよね。PC作成にはどのくらいの予算でどのくらいの物を作るかということは非常に大切なことです。まず、使える範囲の予算を設定して、それから、インターネットで、または店舗でパーツを調べに行きましょう。いきなり買うのは失敗する原因なので、ここはあせらず、最初は下見だけにしましょう。
最初の自作PC作成はすべて初めてなのでなかなか要領を得ない場合が多いと思います。わからないことだらけで、ネットで調べてもちんぷんかんぷん。そんなときはPC専門店でウインドウショッピングをしましょう。例えればPCデポやドスパラなどの専門店では自作経験豊富なスタッフがパーツの種類や規格、特徴を教えてくれます。金額も予算に合わせたものを紹介してくれますので、PC自作をする前に行き詰ったら、専門店に顔を出してみるのは大変有意義なことです。
マザーボードはPCすべての原点です。演算機能に特化した価格の高いIntelのCPUか、それとも幅広いグラフィックに対応したコストパフォーマンスの高いAMDか使うかによって自ずと使うマザーボードが決まってきます。マザーボードを買う前に度の特色を生かしたCPUを買うか考えてからマザーボードを買いましょう。
CPUはIntelとAMDの2社だけしか作っておりません。それぞれ特色を生かしているので激しい競争とまではいってないようです。つまりCPU市場は寡占状態ということでしょうね。
どのような予算でどんなパソコンを作るかどんな決めた場合、これでようやくPCパーツを買いに行きます。そしてここで注意しなくてはならないのは最初はCPUとマザーボードから買いましょう。
CPUとマザーボードは自作パソコンの最重要な基礎なので、丁寧に選びましょう。マザーボードは普通の大きさのATXにするか、コンパクトなMATXにするか決めることで、次に買うものが決まってきます。