よく行く出張無料回収先であるかすみがうら市の歴史
かすみがうら市はその名のごとく霞ヶ浦と接している市で、常磐地域の大動脈である国道6号線が走る交通の要所です。近くには土浦市があるので、少しかすんで見えますが、古城がいくつかあり、戦国時代は関東有数の激戦地であったことがうかがえます。ここを治めていた一族は菅谷一族といい、茨城県南部の有力一族であった小田氏に仕えていたそうです。地元の大大名であった佐竹氏とは最初敵対関係にありましたが、最終的には佐竹氏の家臣となります。市内には戸崎城、穴倉城とありましたが、佐竹氏が東北に移されたのち廃城となりました。残っていたらいい文化財でしたでしょうね。
新選組といえば局長近藤勇、副長土方歳三、総長山南敬助、一番隊組長沖田総司、二番隊組長永倉新八、三番隊組長斎藤一、5番隊組長武田観柳斉、八番隊組長藤堂平助、諸士調役兼監察の山崎丞などがあげられますが、ここかすみがうら市でも新選組参謀で、油小路事件で同じ新選組隊士に暗殺されたの伊東甲子太郎や、甲子太郎の実の弟で新選組9番隊組長だった鈴木三樹三郎などの有名人を輩出しております。新選組ファンにとってこのかすみがうら市は聖地の一つといえます。
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