相互リンクは以前、神の一手かのように神格化された時期がございました。それぞれのホームページには相互リンクページという相互リンク専用のページまで多くのサイトで見受けられました。特に信用おけるサイトやページランクの高いサイトには毎日山のような相互リンク依頼が来たそうです。信頼のおけるサイトとつながれば自分のサイトも自ずと上位表示されると思っていた時代、躍起になって相互リンクを集めたものですね。しかし、これって今有効なのでしょうか?。
数年前から、Googleの度重なるアルゴリズムの変更により、相互リンクの効果が少しずつ疑問視され始めました。単なるリンクポピュラリティを挙げたいためにやっているのかどうか、少しずつクローラーも判断できるようになってきました。今では相互リンク事態あまり効果がないどころか、むしろ相互リンクはペナルティーの対象にさえなってきました。このごろ相互リンクページをあまり見かけないのはそのせいだと思います。しかし、相互リンクではなく、外部の人が勝手に貼ってくれる外部リンクは多い方が未だ良いとされています。
相互リンクが衰退してきている中、自分のサイト内のリンクである内部リンクは価値が一層認められてきています。内部リンクがしっかり貼り廻らされているサイトはナビゲーションがしっかりしていて、そのページからいろいろなページにとべるという利点がございます。相互リンクをせっせとやるより、自分のサイトの充実化を挙げるために内部リンクを重視した方が、検索順位に大きく反映されると思います。クローラー自体、リンクをつたって色々なページを登録してくれるので、思いもよらないベストな語句でインデックスしてくれるかもしれません。
先述したようにクローラーがリンクを伝って登録をしてくれるので、ファイル同士のリンクは非常に大切です。リンクポピュラリティーがあがればその分だけ、多くの語句を拾い出してくれます
リンクポピュラリティーをあげるには外部リンクより内部リンクの充実の方が、上がりやすく、自分のサイトのナビゲーションを重視することで、お客様が来やすいサイトへと変貌いたします。是非、内部リンクの見直しをして、リンクポピュラリティーを上げてみてください。少しは検索順位と検索幅が広がるかもしれません。