パソコンの起動の遅さや動きの遅さは非常にストレスがたまり、何も対策をしておかないとさらに、どんどん遅くなってしまいます。また、何か対策しなくても新品のパソコンの段階で起動が遅いというのもございます。まず最初にやるべきことは、下に帯状になっているタスクバーの常駐を減らすことです。タスクバー右わきに色々な表示がございますが、その中で、いらないソフトの常駐がございましたら「右クリック」→「削除」または「解除」で消すことから始めましょう
パソコンは起動するたびに、常駐しているソフトを一つずつ、確かめて起動していきます、起動するときに別に必要としないソフトまで確認しようとします。それが起動の遅くなる原因です。とりあえず、スタートメニュー下のプログラムとファイルの検索欄に「msconfig」と打ち込んで、システム構成を立ち上げます。それから「スタートアップ」をクリックし、起動の際不必要なソフトにチェックを入れて「OK」を押します。それで少しは起動が早くなる場合がございます。
昔も今も、いまだにパソコンに大きな負荷がかかるのは、常駐ソフトの中で一番メモリーが食われるウイルスソフトであります。
ウイルスソフトは、事前に入っている(バンドル)ソフトと非常に敏感で、相性が合わないソフトも結構ございます。極端に遅い場合はウイルスソフトを変えてみるのもいい方法です
信頼性はどうか疑問がございますが、今はフリーで軽くて速いソフトが結構出ています。あまり重要な書類を入れておらず、動画を見るだけとかネットサーフィンをするだけということでしたらフリーの機能が少ないソフトでも充分な場合がございます
お奨めは「Microsoft Essential」やavastはなかなかのパフォーマンスを見せてくれます。特にMicrosoft EssentialはWindowsとの相性が非常によいフリーのウイルスソフトです。