日本各地に小京都といわれる場所は26市町村といわれており、その26市町村は「京都会議」というものを1985年に結成いたしました。一応基準があるみたいで、京都に似た景観や、京都とゆかりのある場所が基準となっております。代表的な場所としては、秋田の角館町、栃木の足利市、埼玉の嵐山町、長野の飯山市、岐阜の八幡町、愛媛の大洲市、高知の中村市、広島の尾道市、山口の萩市、大分の日田市、鹿児島の知覧町などが挙げられます。
江戸風情や情緒を残している場所ということで、川越市を筆頭に、千葉県の佐原市、栃木県の栃木市の3市が小江戸サミットを毎年開催しております。佐原市や栃木市は正直言うとそれほど多く古い文化遺産がないので、ある一角を見て江戸風情を感じることしかできませんが、本家本元の川越市は400mほど続く土蔵造りの蔵造りはまさに圧巻!。時の鐘や蔵造り通りの脇道など江戸風情が満載です。伊達に年間650万人もの観光客が訪れる場所ではございません。
江戸時代の甘味の定番は栗でしたが、サツマイモは栗の次の存在だったのですが、川越(当時は河越)のサツマイモがそれをも凌駕するほど甘くおいしかったので、「栗(九里)より(四里)うまい十三里」といわれるようになりました。ちなみに十三里とは江戸の日本橋から川越市までの距離で、サツマイモと栗と江戸からの距離をかけた言葉だということがわかります。確かに栗はそれ単体ではさほど甘くはございませんが、サツマイモは本当に甘いですよね。バターをのせたら最高です。
今では狭山茶として全国で有名ですが、江戸時代前は川越茶といわれておりました。江戸時代に入り、河越藩の藩領であった狭山(現狭山市)に茶処が移され、狭山茶として江戸庶民の定番のお茶として親しまれました。たしかに味はコクがあり、まったりとした感じの味が深い茶ですので、昔から「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」というのがわかる気がいたします。ちなみに今の狭山茶の一大生産地は入間市です。
おいしいサツマイモの産地でもあり、狭山茶発祥の地である川越市は江戸の食文化の発展に大きく貢献いたしました。そんな江戸グルメ満載の川越市に遊びに来ませんか?。そしてその際は不要な中小型家電をお持ち込みください。完全無料で、安心安全な回収廃棄処分サービスをご提供いたします。個人情報もお聞きいたしませんし、書類捺印一切無。不要家電はPCテックパソコン無料回収にお持ち込みください。出張も完全無料ですので、ご一考ください。お問い合わせは↓↓↓